知る人ぞ知るビエラ地方生まれのブランド イタリア随一の毛織物の街として知られるビエラに拠点を構えるアンジェリコ。創業は1950年と半世紀以上の歴史を有するミルメーカーです。
糸の紡績から織り、さらには染色まで自社にて一貫生産を行なうことで生地のクオリティが非常に高く、多くのファッション好きから愛される生地は、世界中の人気ブランドからもオーダーされています。
日本ではまだあまり取り扱いのないブランドですが、実は多くのスーツなどで同ブランドの生地が使われていることも多く、知る人ぞ知るブランドといえるかもしれません。
上質でありながらもコストパフォーマンスにも優れる 毛織物の品質を大きく左右する良質な水源をアルプス山脈に有するビエラは、イタリア国内ではもちろん世界的にも有名な毛織物の一大産地。
古くからウールを取り扱うメーカーが誕生しており、ロロピアーナやエルメネジルド・ゼニア、カノニコなどの工場もこの地に作られているほどです。そんな良質な水を贅沢に用いて織り上げられたアンジェリコの生地は、発色の良さと表面に浮かぶ光沢感、袖を通したときに分かるしなやかでありながらもしっかりとしたハリとコシが特長です。
また生地を自社生産するミルであるため、コストパフォーマンスにも優れています。そのためいわゆる高級ブランド以外のスーツでも幅広く使用されているため、手に入りやすいのも特徴です。
安定した供給力も自慢のひとつ アンジェリコの生地はオーストラリアのメリノウールを用い、スーパー100's以上の細番手を中心に展開しています。生地を自社で生産しており供給力にも優れているため、多くのラインナップを有しているのもアンジェリコならでは。
また羊毛だけでなくリネンをブレンドした盛夏向けの生地は、さらっとしたドライタッチと軽さで、夏でもスーツを着用する人には重宝します。皺が気になる方はリネン100%ではなくコットンをブレンドした混紡生地のが扱いやすくなります。
リネン生地を用いながらも柄には千鳥格子やストライプといった英国調のモチーフを用いているため、見た目がクラシカルに見えるのもアンジェリコの生地の魅力となっています。
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電話番号:042-228-6740
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住所:東京都港区西新橋1-16-4 福神ノアックスビル1F
電話番号:03-5510-6815
住所:東京都豊島区東池袋1-9-8東葉ビル
電話番号:03-5944-9928
取扱 生地数 |
300点(現物) |
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取扱 生地数 |
13,000点以上 |
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取扱 生地数 |
500点 |
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