引用元:Harris Tweed公式サイト
https://www.harristweedisleofharris.co.uk/
1864年にスコットランド北西部にあるハリス島で誕生したツイード生地で、スコットランド本土で育った羊毛を使った混じり気のないヴァージンウールを使用しています。
ハリスツイード 1846年、島の領主ダンモア伯爵の夫人が、ハリス島の職人にマレイ・タータン柄のツイードを織らせたことがはじまり。もともと島の漁師たちが防寒具として着用していましたが、高品質な生地であったため評判が国内にも広がり、ロンドンでも販売されるようになりました。
大都市の社交界での需要も増え、対応すべく新しい生産設備も増えていく中、模造品からブランドを保護する目的で1909年にハリスツイードの名前の登録は商標登録されます。
スコットランドの北西に位置するアウターヘイブリディーズ諸島のハリス地方で、伝統ある職人の手によって織られるものだけがハリスツイード認められています。
1911年からはハリスツイード協会から認定されたもののみに、ブランドロゴにもなっているオーブの商標が与えられるようになり、2011年には、オーブの商標使用100周年の記念として、限定のブラックレーベルが作られて、人気を博しました。
熟練の職人が技術を駆使して、生地の重さ・硬さのバランスを取って丁寧に作られており、軽くて肌触りが良いツイードとして世界中に愛好家がいます。
太く短い羊の毛を使用した「紡毛糸」で織られた生地は、丈夫で発色の良い美しい特徴があります。 ツイード生地は糸を先染めにし、カラーを何色も使うことで細かいニュアンスの柄や色味を出すことが可能となっています。
柄の代表的なものにはヘリンボーン・ウィンドウペン・チェックなどがあり、どれも英国らしさ満点。また他の生地にはない独特のゴワゴワとした触感や手織りの温かな雰囲気が、なんともノスタルジックです。
繊維があちこち向いた紡毛糸で織られたツイードは、中にたくさんの空気を含むことができるので、とても温かいのが特徴。秋冬のジャケットやコートの素材として代表的なものとなります。また羊毛の持つ保湿性の良さと、弱撥水性と強い耐久性もあり機能面でも優れています。
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取扱 生地数 |
300点(現物) |
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取扱 生地数 |
13,000点以上 |
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取扱 生地数 |
500点 |
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